「北海道盲導犬協会応援自動販売機」道内第1号機を設置し、記念セレモニー及び歩行体験会が執り行われました。

 当社は、(公財)北海道盲導犬協会と北海道コカ・コーラボトリング(株)が協定を締結した
道内第1号機「北海道盲導犬協会応援自動販売機」を設置しました。
この取り組みは、北海道盲導犬協会を支援することを目的としており、売上の一部を盲導犬協会へ寄付し、盲導犬の育成、並びに視覚障がい者への盲導犬貸与に活用いただきます。

4月25日、本社1階にて「北海道盲導犬協会応援自動販売機」協定式、及び第1号機運用記念セレモニー」が執り行われました。
協定式では、当社より岩田社長、山本副社長、(公財)北海道盲導犬協会 澤田副会長、和田所長、北海道コカ・コーラボトリング(株)  佐々木社長が出席されました。1階ロビーにて行われた第1号機運用記念セレモニーでは、北海道盲導犬協会より盲導犬2頭(「いろは」と「ロン」)も参加し、多くの社員が見守るなか自動販売機の除幕を行いました。
挨拶では、澤田副会長より「北海道コカコーラ様より事業支援のための協定をご提案いただき、無事協定を結ぶことが出来て心強く思う。また第1号機を岩田地崎建設本社ビルに設置していただいて大変光栄に思う」とお言葉をいただきました。
セレモニー後は、4階大会議室にて北海道盲導犬協会によるVTR上映会と盲導犬歩行体験が開催されました。
上映会のVTRは、視覚障がいの女性が盲導犬と一緒に訓練を行い夢であった道を歩く内容で、上映中は感動で涙を流す社員も複数名おりました。
引き続き行われた歩行体験では、盲導犬がハーネス(胴輪)を通して動きを伝えアイマスクをした社員を目的地まで誘導し、参加した社員は盲導犬の賢さに驚きながらも盲導犬の役割や仕事について学び、改めて盲導犬の理解を深めました。


   
      【自動販売機 正面】               【自動販売機 側面】