「こどものまちミニさっぽろ2015」建設ゾーンにブースを出展しました。

ミニさっぽろ 当社ブースの様子
ミニさっぽろ 当社ブースの様子
 
 10月3日、4日の両日、札幌市内および近郊の小学3、4年生が職業体験を通じて社会の仕組みを学ぶ『こどものまちミニさっぽろ2015』が、札幌市のアクセスサッポロで開かれました2日間で延べ4千人の小学生が参加し、働くことの楽しさや大変さを実感しました。
 会場内にはテレビ局や銀行、新聞社など59の企業や団体の出展ブースがオープン、子供たちは、その中からやってみたい職業を探して『就職』しました。当社は昨年に引き続き建設ゾーンの中に測量士の仕事を体験できる『ミニさっぽろ作業所』を開設しました。測量士体験に訪れた子供たちは、まず道路や橋梁工事で地面の高さや距離を測る『測量』の重要性の説明を受けた後、実際に光波距離計やレベル使い距離や高さを測る体験をしました。 子供たちは測量機器から放たれるレーザー光線に興味深々の様子、また機械の細かい調節に手こずりながらも真剣な様子で測量を体験していました。 連日順番待ちができる盛況ぶり、1日に2度体験に来てくれた小学生もいました。また女の子の参加が多くみられ驚きましたが一生懸命に取り組み笑顔で測量士体験をしている様子が印象的でした。
  今回の体験を通じ将来の選択肢に建設業という分野が加わってほしいと思います。