5月31日(土)岩見沢市毛陽町で、当社職員とその家族などプロジェクト関係者総勢40名が参加して、酒米「彗星」を、実りの秋に向けて、田植えを行いました。
晴天に恵まれ、9時半に職員家族を乗せたバスは、本社を出発し一時間程で毛陽町へ到着。お借りした二反(600坪)の水田に集合し、土地の提供や米作り指導をお願いする有限会社毛陽農産様、収穫後精米をお願いするJAいわみざわ様、その酒米で酒造りをお願いする小林酒造様から歓迎のお言葉とご指導を受けました。
その後、裸足になりズボンの裾を捲り上げ、手には「彗星の苗」を持ち、子供達の歓声を合図に横一線に水田に入り、指導を受けながら田植え作業をスタートしました。
殆どの参加者が初めての田植え体験で、曲がらないよう丹念に作業に集中し、青空の下いい汗を流し、休耕田だった土地に苗が植えられ「緑の水田」となった姿に、参加者は満足感に浸りました。
今後は収穫までの間、指導のもと大切に育て、定期報告することになります。
収穫の秋をお楽しみに!ご指導ご協力いただきました有限会社毛陽農産とJAいわみざわの皆様、たいへんお世話になりました!ありがとうございました。
終了後、毛陽交流センター内でおにぎりと豚汁の昼食をいただいて、
その後は、収穫米で酒造りをして頂く老舗「北の錦」の小林酒造株式会社様へ行き、小林専務から酒造りの歴史や製造方法などの説明を受け、工場内や酒蔵などを見学しました。
小林酒造株式会社の皆様 ありがとうございました!
熟成後、来春に誕生するお酒が楽しみです!
参加者記念写真
田植え風景
田植え後の水田(2反:600坪)