「見える」安全活動コンクール(厚労省主催)で【優良な活動事例】に選考されました。

工事実施状況掲示
厚生労働省が主催する『あんぜんプロジェクト』(当社参加)の一環として、平成25年度「見える」安全活動コンクールが行われ、投票の結果、応募数342件(当社応募4件)の中から36件の【優良な活動事例】が決定し、当社応募の「既設病院の待合ロビーに工事実施状況掲示」が、V.第三者に対する安全衛生の「見える化」で【優良な活動事例】に選考されました。詳しくは、『あんぜんプロジェクト』のホームページをご覧下さい。
あんぜんプロジェクト
 

「既設病院の待合ロビーに工事実施状況掲示」を行った建築部 磯野文秀工事長からコメント

この度、『見える』安全活動コンクールで投稿した事例が『優良な活動事例』に選ばれたという連絡があり、投票に参加していただいた皆様には大変感謝しております。
今回の事例で紹介した病院の建替え工事は、同一敷地内で病院を運営しながら16ヶ月に渡り行われました。病院で働くスタッフの方や患者さんにとっては、自らが使用する建物とは言えども、長期間のストレスを感じながら進めることになります。
その使用される方々のストレスを緩和し御理解をいただくには、囲いの中で行われている工事の内容をリアルタイムでお知らせし、一緒に作っていくという一体感を少しでも得られるように完成をイメージしながら見られる情報公開が有効だと考えました。
この取り組みは作業所内でアイデアを出し合い、スペースを取らずに効果的に施工プロセスを表示できるデジタルフォトフレームを採用したところが大きな特徴です。
今後もこれを機会に第三者への安全衛生活動を推進し、近隣や施主など対象は様々ですが、何れも相手の立場でより『見える』活動をしていきたいと思います。
工事実施状況掲示