11月6日、本社大会議室において『普通救命講習』を(公財)札幌市防災協会様ご協力のもと実施いたしました。当社では普通救命講習を平成20年度より例年実施しております。
当日は、職員13名が2グループ(男性チーム・女性チーム)に分かれ、指導員から配布された「とっさの時の救急ガイド」をもとに説明を受けながら『止血法・異物除去法』『心肺蘇生(胸骨圧迫と人工呼吸)』『AEDの使用法』等をモデル人形を使用し実技も含めた3時間の講習を受け学びました。
職員は、人が倒れている想定で胸骨圧迫+人工呼吸+AED使用を繰り返し実践し、いざという時に慌てずに適切な応急処置ができるように知識と技術を身に付けました。
講習後は受講者全員に「普通救命講習修了証」が手渡され終了しました。
万が一の事態が起きても、勇気をもって一歩前に出て声をかけ、もしもの時に自分に何が出来るかを深く考えさせられる有意義な時間となりました。