2019建設リサイクル技術発表会・ 技術展示会に出展いたしました。

10月2日と3日の両日、札幌コンベンションセンターにおいて『2019建設リサイクル技術発表会・技術展示会』が開催され、当社は『高含水比の土砂を再利用する際の品質管理に「土の乾燥工法」』『胆振東部地震厚真町幌内地区 災害復旧における取組』『当社のBIM・CIMの活用事例』について紹介されたパネルを展示いたしました。
また、ブース内にVR体験ができるコーナーを設け、胆振東部地震厚真町内地区の被災地をドローンを用いて上空から360度撮影された高画質の映像をゴーグル型端末を通して映写し、地形の変化や山崩れの規模などの災害状況や災害復旧工事後の様子を来場者に体感してもらいました。
他にも、橋梁上部工事の施工順序を3Dモデルで見える化した動画もVRを通して紹介いたしました。
なお、今回の展示会は出展社のブースごとに審査員による厳正な審査が行われ、当社のブースが循環型社会等の形成に資する建設リサイクル技術の展示として高い評価を得て『優秀賞』を受賞いたしました。
3日、同会場において『北海道における災害復旧に向けたICT活用勉強会~i-Construction ミニシンポジウム~』が開催され、技術部 河村部長が「災害時と早期復旧のためのICT活用について」と題し、厚真川水系日高幌内川斜面崩壊緊急対策工事のBIM・CIMモデルやICT施工の活用事例等を参加者250名に講演を行いました。