10月5日、6日の2日間、札幌市のアクセスサッポロにおいて『ミニさっぽろ2019』が開催され、今年も建設ゾーンに『ミニさっぽろ作業所』を出展しました。
このイベントは、札幌市内及び札幌広域圏の小学校に通う小学3・4年生が対象となり、仮想の街『ミニさっぽろ市』の市民として模擬的な就労や、就労によって得た仮想通貨を使って消費生活などを体験し、働くことの楽しさや大変さなど社会の仕組みを学んでいくイベントです。
当社は『建設ICT』をテーマに、『ミニさっぽろ作業所』をブース出展しました。昨年同様ドローンやバックホウシミュレータ―の操縦体験コーナーに加え、今年はタブレットに映った現実の風景に工事看板やコーンなどを配置するARも新たに体験できるようブースを開設しました。
また、全てのお仕事を終えたこどもたちの為に測定器具4種(レーザー距離計・風速計・騒音計・振動計)を使えるコーナーも設け、2日間で56名の子どもたちが最新の現場技術に触れて楽しみました。
受付時にはすでに受け入れ人数の上限を超え、じゃんけんをするこどもの姿が見られたり、当社ブース横の保護者用通路には人だかりができたりするなど、今年も多くの方々に興味を持っていただき、当社を知っていただく良い機会となりました。