カザフスタンの現地建設業者による現場視察が「苗穂駅周辺地区再開発における新築工事(A・B・D街区)」において行われました。

中央アジアの新興国、カザフスタンのヌルスルタン(旧アスタナ)市より現地建設会社であるストロイクラス社幹部4名が8月19日に来道されました。
同社は日本の技術に高い関心を持っておられ、特に寒冷地である北海道の建設業社を訪問したいとのご要望をいただき、8月22日、「苗穂駅周辺地区再開発における新築工事(A・B・D街区)」において現場視察が行われました。

当日は、「苗穂駅周辺地区再開発における新築工事(A・B・D街区)」の当社で施工している3工区のうち、B街区を視察。
その後作業所へ移動し、パースや街区配置図等を用いた工事概要の説明を終えると、引き続き、質疑応答が行われました。会社や現場の組織体制や資材の発注に関すること、日本の建設業界における課題についてなど多くの質問について説明がなされ、日本の建設業界への理解を深めていただきました。
最後は全員で集合写真を撮影し、現場視察を終えました。