CSR活動 第3回「緑の水田プロジェクト」稲刈りバスツアーを開催しました。


10月8日、当社のCSR活動の一環である「緑の水田プロジェクト」稲刈りバスツアーは今年で3回目を迎え、副社長をはじめ職員と家族を含め計89名、花川わかば幼稚園より先生、園児を含めた40名の計129名が集まり、過去最高の参加者となりました。
ツアー開催にあたり、前日まで天候が不安視されていましたが、雨も上がり稲刈りが出来るほどまで天候が回復しました。
現地(岩見沢市毛陽町)にて開会式を行い、引き続きJAいわみざわ農業協同組合の職員の方から稲刈り作業についてご指導頂いた後、今年5月に植えた酒米「彗星」の稲刈りに全員で汗を流しました。
前日の雨で田んぼの状態も悪く、稲刈りが進むにつれ子供たちだけでなく大人たちも田んぼに足を取られてしまい、長靴がすっぽり抜けたり尻餅をついたりと気づいたら足元は泥まみれになっていましたが、皆さん気にせず終始和やかな雰囲気で作業は進みました。
おおよそ1時間ほどで稲刈りを終え、参加者全員が達成感に満ちた笑顔だった事は印象的でした。今年収穫したお米が美味しいお酒になるのが今から楽しみです。

また、引き続きご協力いただいた、有限会社毛陽農産、JAいわみざわ農業協同組合のみなさん、本当にありがとうございました。
 
【緑の水田プロジェクトとは】
当社のCSR活動「緑の水田プロジェクト」は、経営理念「建設業を通して人と自然の最適環境づくりに貢献する」のもと2014年1月に立案されました。
耕作放棄地に水田を甦らせ「ニホンアマガエル、コモリグモ、アキアカネ、ミジンコ、イトミミズ、ドジョウ、アメンボ、カブトエビ、ホウネンエビ」など田んぼに住む生物の生息地を増やす生態系保全の取り組みと合わせ、生産量が減っているお米(酒米)の消費拡大させることと日本酒の消費量増加を目的としたプロジェクトです。