11月18日、第19回3D・VRシュミレーションコンテスト表彰式が、東京都港区の品川インターシティホールにおいて執り行われ、「札幌市内交差点工事規制交通シミュレーション」の作品でノミネートされた、当社ICT推進部推進課 松浦主任とモデル現場となった北一条地下発電工事から西垣所長がzoomにて出席しました。
【 3D・VRシュミレーションコンテスト 】
2002年のUC-win/Road「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー」受賞を機にスタートし、FORUM8デザインフェスティバルのメインイベントとして、毎年、国内外からUC-win/Roadによる高度なVRデータ作品が集まるコンテストです。
2002年のUC-win/Road「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー」受賞を機にスタートし、FORUM8デザインフェスティバルのメインイベントとして、毎年、国内外からUC-win/Roadによる高度なVRデータ作品が集まるコンテストです。
表彰式では、ノミネートされた10作品の中からグランプリ、準グランプリ、アイデア賞、エッセンス賞、審査員特別賞(地域づくり賞・Traffic simulation賞・Public design賞)がそれぞれ発表され、当社「札幌市内交差点工事規制交通シミュレーション」が審査員特別賞(Traffic simulation賞)を受賞いたしました。
当作品は、工事による交通規制が通行に与える影響を確認するため交通シミュレーションを実施。交差点近傍かつ車道中央に位置する工事箇所に規制帯を設けるにあたり、ピーク時の混雑状況・右折車のたまり⽅やドライバーからの視認性等をシミュレーションすることで規制形態の妥当性を検証し、結果は発注者への提案にも用いられました。