全国安全週間(7月1日~7日)の3日、北海道本店において経営首脳による安全パトロールが行われ、役職員総勢9名が参加いたしました。
今回は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から従来より規模を縮小し、「道央圏連絡道路 長沼町 山根函渠設置工事」・「(仮称)北5西16ビル新築工事」・「北3東11周辺地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物等新築工事(A・B・D街区)」の札幌近郊3現場において安全パトロールを実施いたしました。
パトロール者にはマウスシールドが配付される等の感染症対策が取られ、事務所での説明・講評等を回避し、現場(屋外)ですべて完結するなどの対応がとられました。
現場では、工事概要・本日の作業内容及び作業人員・工事の進捗率等の説明の他、配属職員の紹介がなされた後、パトロールが実施されました。
パトロール中、安全の眼を光らせながらも工事の苦労話を聞き取る等、談笑する場面も多く、職員とのコミュニケーションが取られていました。
講評では、安全面の他、新型コロナウィルス感染症対策と熱中症対策および職員・作業員の体調管理への配慮について述べられました。
最後には、建設キャリアアップシステムのカードリーダーの設置状況が確認され、現在の登録状況や利用に伴うメリットなどについての意見交換が行われました。
※当社では、全国安全週間(7月1日~7日)・全国労働衛生週間(10月1日~7日)に合わせて、年2回、社長を筆頭に関係役職員による経営首脳パトロールを実施しております。