健康経営への取り組み

健康経営宣言


―「社員一人一人の健康は、持続可能な経営の礎であり、
安心で豊かな環境づくりに貢献する企業が果たすべき社会的責任である」― 

岩田地崎建設は、社員一人一人が心身ともに健やかであることが、安心で豊かな環境づくりに貢献する企業にとっての活力の源であると考えています。 

健康経営の推進を通じて、互いを認め合い、一人一人が個性や能力を発揮できる、チャレンジ精神と創造性に満ちた社内風土を育み、社員の働きがいを高めることで、企業としての持続可能性を発揮し、社会的責任を果たしてまいります。

健康づくりの取り組みには、社員一人一人の自律的な努力に加え、企業による継続的な支援と、心身の健やかさを育む職場環境の整備が不可欠です。

当社は、健康を「個人の課題」としてではなく、「組織全体で支えるべき価値」として位置付け、産業医等の専門職をはじめ、健康保険組合、安全衛生委員会、人事部門が一体となり、誰もが安心して働き、成長できるよう、社員の健康の保持・増進に向けた施策を継続的に実施してまいります。

 
岩田地崎建設株式会社
代表取締役社長
岩田 幸治
 

【岩田 圭剛会長、健康づくりを支える朝の青汁】

【岩田 幸治社長、階段利用で健康習慣】
各フロアの階段には、上るごとに消費カロリーを表示し、社員の健康増進を促しています。
社長自らが階段の利用を日常的な習慣として実践し、健康づくりに取り組む姿勢を示すことで、社員全体の健康意識の向上につなげています。
 

健康経営戦略マップ

 当社は、経営上の課題と健康課題、それを解決するための取り組み、成果を測る指標のつながりを「健康経営戦略マップ」として1枚に整理し、毎年度見直しを行っています。
健康経営戦略マップPDF(70.09 KB)
2026年6月16日 2026年度版に更新しました(前回:2025年度版)

健康経営方針

私たちは、「安心で豊かな社会環境づくりに貢献する」というミッションのもと、「人と自然の最適環境をつくる企業」「地域から頼りにされる企業」「個々の成長を促す企業」というビジョンの実現を目指しています。そのためには、社員の心身の健康が不可欠であると考えています。
私たちは社員の健康を重要な価値と捉え、これに積極的に投資する姿勢のもと、健康経営に取り組むことをここに宣言いたします。

健康経営推進体制

企業が持続的な成長を続けていくためには、社員およびその家族の健康を守り、増進すること、そして誰もが安心して働ける職場環境を整えることが不可欠です。当社ではこうした考えに基づき、2018年度より健康経営に取り組んでいます。

健康経営優良法人2026

日本健康会議が共同で、優れた健康経営を実践する法人を認定する「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)」に選ばれました。
この認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の活動をもとに、”社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人”の中でも、特に優れた健康経営を実践している企業を顕彰するものです。

北海道働き方改革推進企業認定証の取得

2025年6月13日、北海道が推進する「北海道働き方改革推進企業認定制度」において、シルバー認定を取得しました。
この制度は、「多様な人材の活躍」「就業環境の改善」「生産性の向上」の3つの視点から、働き方改革に積極的に取り組む企業を評価し認定するものです。
 

ベストプラクティス企業に選定

2023年11月28日、北海道労働局より「ベストプラクティス企業」として選定されました。この選定は、働き方・休み方の改善に積極的に取り組む企業として、その実績が高く評価されたことによるものです。
 

労働安全衛生への取り組み

建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS/コスモス)認定
 COHSMSは、労働安全衛生に関する方針の表明、危険源の特定とリスク評価、目標と計画の設定、実施、監査・見直しという一連の仕組みを継続的に運用するマネジメントシステムです。
 
 当社は、建設業労働災害防止協会が運営する建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS/コスモス)の認定を取得しています。
認定機関 建設業労働災害防止協会
認定取得日 2010年9月17日
認定番号・
有効期間
JC043-6-N・2028年9月16日まで
適用範囲 認定証に記載のとおり

安全衛生委員会
 各事業場に安全衛生委員会を設置し、労働災害の発生状況や健康管理に関する事項を協議しています。

災害防止独自運動
 当社独自の災害防止運動として、次の4つの活動を全社で展開しています。
Do it Now(今やろう)運動 気づいた不安全な状態・行動をその場で改善する運動
ヒヤリハット情報共有運動 ヒヤリハット事例を収集し、全作業所で共有して再発を防ぐ運動
コミパト運動 コミュニケーションを取りながら現場をパトロールする運動
一人KY運動 作業者一人一人が作業前に危険予知を行う運動
 

健康事業所宣言


当社は、社員の健康を重要な経営資源と捉え、健康保険組合と連携して、積極的に健康づくりに取り組んでいます。その一環として、健康づくり事業「ヘルスアップチャレンジ」に参加し、職場全体で健康意識の向上と生活習慣の改善を目指しています。

 
働きがいと職場環境に関する指標

当社では、離職率の低減や社員の働きがい向上を目指し、職場環境の改善に取り組んでいます。2023年以降、新卒離職率は一時的に改善しましたが、2024年には再び上昇傾向が見られました。アブセンティーズムやプレゼンティーズムといった指標を活用し、社員の健康状態や業務への集中度を把握しながら、支援体制の強化を進めています。ワークエンゲージメントはやや低下傾向にあるものの、継続的な改善に努めています。
項目 2023年 2024年 2025年
新卒入社3年以内離職率 7.7% 12.8% 6.5%
離職者数 39人 45人 44人
アブセンティーズム(日) 2.9日 2.9日 3.0日
プレゼンティーズム 83% 79% 82%
ワークエンゲージメント 3.0点 2.8点 2.9点


働き方と休暇取得の改善状況(指標)

当社では、社員の健康と家庭生活の両立を支援するため、働き方改革や休暇取得の促進に取り組んでいます。月平均の時間外労働時間は年々減少し、年次有給休暇(以下「年休」)の取得日数・取得率も着実に向上しています。さらに、男性の育児休業取得率は大きく改善し、育児と仕事の両立を支える制度の浸透が進んでいます。
こうした取り組みが評価され、2025年には「くるみん」認定を取得しました。
今後も、社員が安心して働ける環境づくりを推進してまいります。
・子育てサポート企業として「くるみん認定」を取得

 
項目  2023年 2024年 2025年
月平均時間外労働時間 23.8時間 17.1時間 22.7時間
平均年休取得日数 11.2日 11.8日 11.3日
 

社員の健康管理に関する指標と取り組みの現状

当社では、社員の心身の健康を最優先に考え、定期健康診断やストレスチェックの受診率向上、生活習慣改善の支援等、健康経営を積極的に推進しています。近年は、健康診断の受診率がほぼ100%を達成し、ストレスチェックの受診率も高水準を維持しています。また、喫煙率や飲酒習慣者率の低下、睡眠改善への取り組みなど、生活習慣の見直しも着実に進んでいます。
 
 
項目 2023年  2024年  2025年 
禁煙外来受診者数 1人 0人 0人
メンタルヘルスに起因する休職者数 7人 12人 8人
上記以外に起因する休職者数 3人 2人 10人
 

職場の活性化

コミュニケーション促進を目的に、本店および各支店での親睦会の開催や社員の家族・友人も参加できるバスツアーを実施しています。また、同好会や部活動への支援、地域清掃、ボランティア活動、地域のお祭りへの参加等も積極的に行っています。


【田植えバスツアー】

【稲刈りバスツアー】

【野球同好会】

【マラソン同好会】

【フットサル同好会】
 

【サイクリング同好会】

 

健康保持増進 

社員一人一人が心身ともに健康で働き続けられるよう、健康づくりを積極的に支援しています。野菜摂取の促進などによる生活習慣病予防に取り組むほか、毎朝のラジオ体操やスポーツイベントへの参加支援、ポロクルの利用促進を通じて運動機会の創出を図っています。また、各フロアへのアルコール消毒液の設置など、感染症対策にも継続して取り組んでいます。
- 生活習慣病予防対策

【ベジチェックの様子】

【野菜促進週間】

【朝礼でのラジオ体操】

【手軽に野菜習慣「OFFICE DE YASAI」を導入】

- 運動機会促進

【ポロクル利用】

【スポーツイベントの参加】

 
- 感染症予防対策

【インフルエンザ予防接種】
 
- 女性職員に向けて
【女性休憩室】

ワークライフバランスの推進・過重労働対策

GWやお盆休暇と合わせた連続休暇の取得を奨励し、外部講師を招いたワークライフバランスセミナーも開催しています。また、毎週水曜日を「ノー残業デー」と定め、働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。


【ワークライフバランスセミナー】

【ノー残業デーに関する社内掲示】             

現場から始まる健康経営

現場事務所の一角では季節の野菜苗を栽培しており、社員が交代で水やりや手入れを行っています。収穫の喜びを共有することで、健康意識の向上やコミュニケーションの促進につながっています。夏季には、グリーンカーテンを設置し、自然の力を生かした暑さ対策も実施しています。 

 

【現場事務所で野菜苗の栽培】

【グリーンカーテンの設置】
 

健康管理システムの導入

2024年4月より、社員の健康情報を一元管理するシステム【mediment】を導入しました。これにより健康課題の改善に取り組むとともに、「健康経営優良法人」認定の継続取得に向けた業務の効率化を図っています。


【健康管理システム】
 

【medimentPC・携帯画面】


今後に向けて

有所見者のヘルスリテラシー向上や二次健診の受診率改善には、依然として課題があります。また、休日の確保も健康増進やモチベーション向上において重要な取り組みです。
すぐに成果が現れにくい取り組みではありますが、社員とその家族の元気な笑顔につながるよう、今後も継続して取り組みを進めてまいります。

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