7月20日(水)、東北支店において「国道106号 茂市地区道路工事」の現場で戸田・岩田地崎JV女性パトロールが初めて実施されました。
当日、JVの女性職員9名(戸田建設7名・岩田地崎2名)が参加し、戸田・岩田地崎JV両支店長と建設監督官より「作業員にとっては当たり前でも、女性の目から見ると危険だと思われる行動があるかと思う、現場を見ながら気が付いたことを指摘してほしい」といった内容の指示を仰いだ後、現場所長より工事概要の説明を受け女性パトロールに向かいました。
作業場の整理整頓状況や堕落対策への配慮などを現場担当者に質問しながら各自チェック箇所を探し、足場の最上段までパトロールが行われました。
その後、作業事務所に戻り一人ひとり講評が行われ、現場所長からは「女性からの講評を聞き、今までのルールや法律とは違う側面からの意見を聞き、職員一同いい刺激を受けた」と気持ちよく働ける現場づくりの必要性を感じた様子でした。
『茂市地区道路工事』とは・・・
東北地方整備局発注の工事で、岩手県宮古市から盛岡市に至る東西 全延長約100kmの地域高規格道路「宮古盛岡横断道路」の一部です。現在この道路は、岩手県国道106号線の整備、復興支援道路として現在建設が進めら れています。
工事個所は岩手県宮古市茂市~腹帯間約2.2kmで、工事内容は腹帯第1トンネル(L=1,774m)橋台、橋脚 道路改良を施工する大規模工事です。
東北地方整備局発注の工事で、岩手県宮古市から盛岡市に至る東西 全延長約100kmの地域高規格道路「宮古盛岡横断道路」の一部です。現在この道路は、岩手県国道106号線の整備、復興支援道路として現在建設が進めら れています。
工事個所は岩手県宮古市茂市~腹帯間約2.2kmで、工事内容は腹帯第1トンネル(L=1,774m)橋台、橋脚 道路改良を施工する大規模工事です。