第52回全国建設業労働災害防止大会において「恵庭駅西口再開発工事」が優良賞を受賞しました。

第52回全国建設業労働災害防止大会において「恵庭駅西口再開発工事」が優良賞を受賞

 平成27年9月10日に開催された第52回全国建設業労働災害防止大会(大阪国際会議場<グランキューブ大阪>)において、「恵庭駅西口再開発工事」が優良賞(工事現場)を受賞しました。

工事概要

 恵庭駅西口地区第一種市街地再開発事業は、既存するJR恵庭駅の西口に連絡通路(空中歩廊)で直結する様々な施設を複合した再開発ビル新築工事です。 構造・規模はRC造、地上6階、塔屋1階、延べ床面積は10,176.35㎡(3,078.34坪)。
 建物内の駅前通りに面するエリアは地域への開放スペースとして多目的な利用ができる屋内広場空間(プロムナード)が設けられ、1階には郵便局・テナントスペース・駐車場(31台)、3階には医療モールスペースとテナントスペース、4~6階には73室を有する老人ホームがあり、公共施設としては、1階に保育園、2階に駐輪場(550台) 3階に行政サービス窓口があります。

配慮した点

 平成26年6月からは恵庭市が中心となって、恵庭駅西口土地区画整理事業 工事施工業者の各担当者が集まり、今後の工事工程及び工事取合いにて発生し得る、施工業者間の障害・トラブルを無くする事と、周辺住民の皆さまの安全確保を目的に「恵庭駅西口全体会議」を定期的に設け、問題点を解決しながら工事を進めました。