3月10日(月)、本社におけるBCP(事業継続計画)策定に向け、事業継続計画推進委員長の山本副社長がキックオフ宣言をしました。
副社長は事業継続計画推進委員やワーキンググループメンバーとなった社員を前に、「明日(3月11日)で東日本大震災から丸三年を迎えますが、わが社は東北地方においてさまざまな復旧工事や福島における除染作業などを通じ東北地方の復興にも深く関わっており、その点からも中枢機能である本社は、北海道内において大規模な災害などが発生した場合、まずは社員とその家族の身の安全を守ったうえで、いち早く事業を再開し遂行させていくことが求められています。本日を契機にBCP策定作業にとりかかり、今年9月1日には訓練を実施できるよう皆さんで協力して取り組んでいただきたい」と述べた後、キックオフメッセージが読み上げられ、集まったメンバーは一致団結して策定に取り組むことを誓い合いました。