概要
![コンクリート充填鋼管構造](/files/00000100/00000159/t21.jpg)
特長
![コンクリート充填](/files/00000100/00000159/t22.jpg)
- 鋼管がコンクリートを拘束、コンクリートが鋼管の局部座屈を抑制するという相互拘束効果(コンファインド効果)により、高い耐力と変形能力を維持します。
- 小さな柱断面で、より高い階高、より広く柱の少ない空間が得られます。
- CFT柱の内部にコンクリートが充填されているため、火災時の鋼管の温度上昇が抑制されます。これにより、無耐火または耐火被覆の軽減が可能となります。
- CFT柱は型枠材を使用しないので地球環境の保護になります。また、鉄筋・型枠工事が不要となり、工期の短縮が図れます。
用途
低層から超高層建物まで幅広く適用可能、大スパン建物、都市型集合住宅、ホテル、オフィスビル、工場、倉庫実績・事例
クロスホテル札幌
![クロスホテル札幌 エントランス](/files/00000100/00000159/t23.jpg)
エントランス
![クロスホテル札幌 CFT構造と制震技術の複合](/files/00000100/00000159/t24.jpg)
CFT構造と制震技術の複合
岩田地崎建設本社ビル
![岩田地崎建設本社ビル 柱の少ない広い空間](/files/00000100/00000159/t25.jpg)
柱の少ない広い空間
![岩田地崎建設本社ビル 制震ブレース](/files/00000100/00000159/t26.jpg)
CFT構造と制震技術の複合 制震ブレース
(二重鋼管補鋼ブレース)