概要
![](/files/00002600/00002617/20240110144103.jpg)
![](/files/00002600/00002617/20240110143810.jpg)
特長
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- 鋼管がコンクリートを拘束、コンクリートが鋼管の局部座屈を抑制するという相互拘束効果(コンファインド効果)により、高い耐力と変形能力を維持します。
- 小さな柱断面で、より高い階高、より広く柱の少ない空間が得られます。
- CFT柱の内部にコンクリートが充填されているため、火災時の鋼管の温度上昇が抑制されます。これにより、無耐火または耐火被覆の軽減が可能となります。
- CFT柱は型枠材を使用しないので地球環境の保護になります。また、鉄筋・型枠工事が不要となり、工期の短縮が図れます。
用途
低層から超高層建物まで幅広く適用可能、大スパン建物、都市型集合住宅、ホテル、オフィスビル、工場、倉庫実績・事例
クロスホテル札幌
![クロスホテル札幌 エントランス](/files/00002600/00002617/t23.jpg)
エントランス
![クロスホテル札幌 CFT構造と制震技術の複合](/files/00002600/00002617/t24.jpg)
CFT構造と制震技術の複合
設計基準強度 | 36 N/mm² |
充填高さ | 20 m |
新釧路道銀ビル
![](/files/00002600/00002617/20240110143803.jpg)
設計基準強度 | 27 N/mm² |
充填高さ | 30 m |
北海道議会庁舎
![](/files/00002600/00002617/20240110143814.jpg)
エントランスホール
設計基準強度 | 48 N/mm² |
充填高さ | 30 m |