7月31日~8月1日に、旧朝日炭鉱坑口部の柵の設置・周辺の整備を行いました。改修前の柵は、炭鉱時代に使用したレールと金網で設置されていましたが、金網の一部が剥がれるなど扉が倒れており、誰でも立ち入れる状態でした。改修後の柵は、従来よりも頑丈にするため、角パイプ等の組み合わせで作成し、柵の色は茶色い塗装にして、周りの景観に配慮しました。
柵の左から2つ目の空間から坑口上部にある御影石で掘り込まれた立派な「朝日本坑」の銘板が見えます。
見学スペースは、小学生でも柵の空間から文字が見えるよう拡張しました。朝日炭鉱紹介看板の前には、炭鉱時代に使用していたレールを置いて、見学者の方に触れてもらえるようにしました。
〈立入防止柵〉
〈坑口前 見学スペース〉
柵の左から2つ目の空間から坑口上部にある御影石で掘り込まれた立派な「朝日本坑」の銘板が見えます。
見学スペースは、小学生でも柵の空間から文字が見えるよう拡張しました。朝日炭鉱紹介看板の前には、炭鉱時代に使用していたレールを置いて、見学者の方に触れてもらえるようにしました。
〈立入防止柵〉
改修前
改修後(赤枠から本坑が見れます)
改修前
改修後
トンネル奥の「朝日本坑」銘板
看板前レール