令和6年度「みちのくインフラDX奨励賞」を受賞しました。

 令和7年3月13日、東北地方整備局にて令和6年度「みちのくインフラDX奨励賞」表彰式が執り行われました。
2023年度に完了した工事・業務の中から、建設DXを活用して優れた成果を収めた19団体が選出されました。
当社は「成瀬ダム原石山採取工事(第1期)」において、「みちのくインフラDX奨励賞」を受賞いたしました。
当社の技術力とDXの活用が評価され、社員一同大変光栄に思っております。今後も更なる技術革新と品質向上を目指していきます。

「成瀬ダム原石山採取工事(第1期)」取り組み概要
本工事は、堤体材料となるCSG材及びコンクリート骨材の採取・製造・貯蔵及びそれに伴う廃棄岩処理等において、原石山掘削にて「T-iBlast DAM」を導入し、材料採取の効率化により環境への負荷低減、工事費削減、安全性の向上を図ったほか、原石山での工程進捗や出来高把握の手法として、UAV空撮および地理データ解析ソフトが一体となったクラウドアプリケーション「SiteScan」を活用し、生産性向上を図った。
また、リジットダンプの自動化施工を実施し、省人化・安全性の向上を図った。